経皮毒について

2016/06/15

こんにちは。
自然健康専門家 たかみりえ です。

皆さんはキレイにするために使っている

シャンプー、洗剤、歯磨き粉、化粧品などの日用品が

実はあなたの身体を汚しているってご存知ですか?

そのことについて詳しく説明しますね。

化学物質が体内に吸収される3つの経路

自分の身体を守るために、まずはどこから化学物質が入ってくるのか知りましょう。

化学物質が入ってくる経路は3つあります。

  1. 経口吸収

    食べ物や飲み物と一緒に口から体内へ吸収。

    私たちが口にする食品や飲料にはたくさんの有害化学物質が含まれています。
    食品添加物、保存料、野菜の農薬、家畜や魚に投与された薬品やホルモン剤など。
    ただし、口から入ったものは肝臓による解毒、代謝機能が働くことにより、
    1週間程度で約90%が排出されるといわれています。

  2. 経気吸収(吸入)

    空気と一緒に吸い込んで肺から体内に吸収。

    プラスチックやビニールを焼却したときや車の排出ガスに含まれるダイオキシン、建材などが放出するホルムアルデヒドやアスベスト、など毎日吸っている大気にも有害な化学物質が含まれています。
    しかも、肺から取り込んだ化学物質は代謝機能を通らず、直接血液に吸収されるので、危険性が高いといわれています。

  3. 経皮吸収

    触れたり、塗るなどして皮膚から体内に吸収。

    医薬品の世界では、薬剤を効率よくかつ安全に使用するドラッグデリバリーシステム(DDS)として経皮吸収は注目されています。
    例:喘息の人が使用するホクナリンテープ
    毎日肌に触れる日用品にもたくさんの化学物質が含まれており、それらは皮膚から吸収されると血液にのって全身を駆け巡るのです。

    このように、皮膚から吸収される有害化学物質のことを経皮毒といいます。

    ちなみにこの経皮毒は、化学物質は代謝機能を通らず血液やリンパ液に吸収されるので、1週間で約10%ほどしか排出されず、約90%が体内に残るといわれています。

    経皮毒は排出するのに非常に時間がかかるのです。

参考図書:「女性を悩ませる経皮毒」著:池川 明

経皮吸収のしくみ

肌の構造は、「表皮」「真皮」「皮下組織」と三層に分かれています。

分子が大きいものであれば表皮から下にはいかないのですが、

有害化学物質は分子が小さいため、皮下組織まで浸透してしまいます。

そして血液やリンパ液にのって、身体全体を駆け巡るのです。だから、

まずは危険なものを使わないようにしましょう!

経皮毒が入りやすい身体の部位

こちらの図は、腕の内側を1倍とした時の体の部位で吸収する倍率の比較です。

場所によって、吸収率が違います。

image頭は3.5倍!
シャンプー、リンス、整髪剤など、大丈夫ですか?

顔のほほは16倍!
化粧品は安全なものを使用していますか?
もっとも吸収率が高いのは
デリケートゾーン 42倍!!
この場所が高い理由は、角質層のない粘膜で覆われているからです。
生理用品や紙おむつなど、ぜひ見直してください。

 

「布ナプキン」はこちらで詳しく説明しています。

 

ちなみに有害化学物質は脂溶性なので、脂肪の多い場所に馴染みやすいです。

よくたまる場所として代表的なのは

男性は、「前立腺」
女性は、「子宮」「胸」

最近ガンの多い場所としてよく聞く場所ですね。

子供は、なんと「脳」

そしこの溜まった有害化学物質は、お腹にいる時に胎盤を通して胎児に受け継がれたり
授乳時にお子様に渡ってしまいます。

これを「継世代毒性」といいます。

経費毒の対策として一番大切なことは

有害化学物質の入っている製品を使わないこと!

経皮毒は環境問題

有害化学物質は、わたしたちの体内を汚染すると同時に、環境汚染も起こしています
ぜひ自分の体のことだけではなく

地球のこと、未来の子供たちのことも考えてぜひ選択してください。


実践することは、
毎日使っているものを変えるだけ

すこし意識を変えるだけで、未来は大きく変わります。

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